おこづかいFX

コツコツ・小ロット&低レバによるFXトレード日記

『FXプライスアクション成功の真実』を読んでみて

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新しく買った本、買ってずっと読んでいなかった本、既に読み終えた本、改めて読み直した本などの紹介と感想を不定期に書いてみたいと思います。

勉強するのにいいきっかけになるかなと。

 

一度アップした記事も、今後にその時感じたことがあったら上書き更新していくので、もし興味のある方は適当な時間に読み返してもらえたら嬉しいです。

 

それと、なるべくネタバレし過ぎない様に気をつけていくつもりですが、万が一もあるので、どうしても気になる方は読む際に気をつけてください。

 

では、さっそく🖐

今回読んだのは、『FXプライスアクション成功の真実』です。

2014年発売で、自分は3年ぐらい前に買ったのですが、今回改めて読み直してみました。

FXチャート分析 マスターブック FX プライスアクション 成功の真実 (FXチャート分析マスターブック)


著者は、陳満咲杜(ちんまさと)さんです。

中国の上海出身の方で、陳アソシエイツという会社の代表をされています。

日本テクニカルアナリスト協会会員でもあり、日本大学の在学中に株式投資を開始し、卒業後、FX業界に参入されたそうです(著書より)。

 

この本を買うきっかけは、もともとローソク足のプライスアクションに興味があり、色々本を探していたところ、当時ネットでの評価も比較的高く、入門レベルの人にも読みやすいと書いてあったので購入してみました。

この「FXチャート分析マスターブック」のシリーズは結構好きで他に2冊持ってます。

 

内容は全5章で構成されています。 

1章 テクニカル分析こそFXのすべて

著者である陳満咲杜さんが当時担当していたラジオ番組のアシスタントを務めていた内田まさみさんとの対談形式で、陳さんが相場感を語るところから開始。

 

2章 誰も教えてくれなかった「プライス・アクション」

本書のメインの1つでもある「プライスアクション」によるチャート分析手法の紹介。

 

プライスアクションの「基本の型になる4パターン」に加えて、より「実践的な3パターン」を使った具体的なトレード方法について書いてあります。

 

3章 パターン&フォーメンションの真実

値動きや形状から相場の未来を予測する手法に必要な「パターン&フォーメンション」が10種類以上の紹介。

 

4章 移動平均線の真実

基本的な移動平均線の解説。

最もポピュラーなテクニカル指標といえる移動平均線を使ったトレンド判断・売買戦略が記載されていますが、いわゆる次章に繋がる伏線のような章になります。

 

5章 トレンドフォローの王様・GMMAを使った売買戦略

5章ではいよいよ「GMMA」の解説。

陳さんといえは、やっぱりGMMAのトレード手法が非常に有名です。

※考案者はDaryl Guppyさんです。

 

GMMAとは、「Guppy Multiple Moving Average」の略語で、指数平滑移動平均線(EMA)を短期線(3・5・8・10・12・15)の6本と長期線(30・35・40・45・50・60)の6本の合計12本を表示させて、短期と長期の側面からトレンドの有無や方向性、強弱を形状や動きで売買判断していくトレンド系のテクニカル指標です。

 

このGMMAを使ったトレード戦略・売買シグナルまで書いてあります。

さらに、このGMMAと2章で習ったプライスアクションを組み合わせた具体的なトレード手法が学べます。

 

終わりに

この本は、プライスアクションをもっと学ぼうと思ったきっかけになった本でした。

全ページカラーで非常に読みやすい内容になっているので、まず何から始めていいのかが分からない方、自分のトレードスタイルがはっきりと固まってない方にとっての指南書になるかもしれません。

 

逆に中級者以上の方にとっては、少し優しすぎる内容で物足りなさを感じるかも。

 ただし、GMMA自体は中級者以上の方にも充分使用可能なトレンドフォローの代表格とも言えるテクニカル指標と思います。

 

 

本書ではプライスアクション分析はまず「日足」が重要だと書いてあります。

 

個人的な使い方としては、

・まず日足でプライスアクションを確認し相場状況を予測する。

・さらに4時間足で細かくプライスアクションをみる

・1時間足でタイミングを計って入る 

 

ざっくりとこんな感じでしょうか。

 

さらに、GMMAとラインを組み合わせるとより精度の高いトレードが可能になります。

 

 

トレード期間は、〜スイング向けですかね。分足でわちゃわちゃする様なトレードにはあまり向いてない気がします。

 

久々に読み返しましたが、結構面白かったです。

改めて、今だからこそ取り入れてみようかなといった内容もありました。

 

もし、興味のある方は一度読んでみてはいかがでしょうか。